SEOの最近のブログ記事

目まぐるしく変わり続ける検索エンジンの前に、なす術なく、ただただ検索順位の変動に一喜一憂している、悩めるウェブマスターのみなさんこんにちは。

さて、今回は、検索エンジン対策、いわゆるSEOの最近の動きについて、自戒の念も込めてまとめておこうと思います。


最近の動向としては、数年前、2005~2007年当時は確かに有効だったはずの小手先のテクニックの効果が薄れ、総合的な対策が必要になってきているということでしょう。

h×やstrongタグなどのマークアップがどうとか、キーワードの出現率や近接度がどうとか、被リンクがどうとか、ページランクがどうとか、といった話。

それらは、確かに影響がないわけではないですが、それらを施せば上位表示されるというものではなくなってきているのが実際のところでしょう。

検索エンジンは、無数のアルゴリズムによって検索結果をはじき出しており、それらは、そのひとつにすぎないということを再度意識する必要があります。

未だに売買対象とされ、絶対的な効果があるとされる被リンクですら、そこのみに重きを置くのは危険です。

被リンクについては、現状まだ一定以上の効果はあるようですが、被リンクがなければ上位表示されないというものではなく、内部施策、つまり内部のリンク構造やURL設計を最適化させることで、単純に被リンクを受ける以上の効果を得ることができるだろうと考えています。

昨今の検索エンジンのアルゴリズム・インデックスアップデートにて、外部リンク施策に頼り切っているサイトの順位が下落したといった話題も散見されますが、強引な手法で集めた被リンクについては、そう遠くない将来に、大きな意味をなさなくなるはずです。

裏を返せば、現時点では、大手が常道的に行っている大量の被リンク購入や、関連サイトを大量に生成し、関連性の高い被リンクを増殖させるといったスパム手法がまかり通っているということになりますが、それらは人的・金銭的なリソースを大量に消費するものであり、体力のある企業でしかできない施策ですし、そういった部分での競争は、コンテンツプロバイダとして我々が本来生み出すべき価値を貶めることにもなりますから、方針として、そういった方向性を取るのは誤りでしょう。

他の要素としては、Googleに代表されるように、検索結果に時間軸の概念が加わったことや、これは、GoogleもYahoo!も同様ですが、最近の傾向として、CGM系のコンテンツへの評価が少し強まっているようです。

Googleなどは、掲示板系のサイトの検索結果を比較的大きなスペースを取って表示するケースもありますし、Yahoo!などは、直近のアップデートで、自社コンテンツですが、知恵袋が大量に上位表示されるようになっていますから、おいおい、他のCGM系のサイトも同様に扱われていく可能性もありますね。

SEOは、今後ますます目に見えづらいものになっていくでしょうし、SEOという言葉自体が陳腐化していくように思います。

SEO業者は厳しくなるでしょうけれど、それ以上に、素人がSEOという分野に手を出しづらくなるのかもしれません。

しかし、そうなったときは、おそらくですが、「良いコンテンツを作り、正しい論理構成の文書、構造で構築する」といった、我々の本来あるべきあるべき姿で取り組むことが、イコール上位表示へつながるようになっているんでしょうね。


さて、最後にGoogleの話題を二つほど。


これは便利ですね、ありがたい。

Googleのロゴに注目!

こういう、ユーザーを飽きさせない細かい仕掛けも大事ということで。

最近使っている検索順位チェックツールのご紹介です。


検索順位チェックツールはいろいろありますが、これは非常に使い勝手が良いです。

無料でも一部制限ありで使えますが、有償版ですと、対象URLとキーワードの制限がなくなります。

ウェブサービスなので、アカウントを一つもっておけば、複数人で同じデータを共有できるという点と、毎日自動でチェックされているという点が便利です。

機能的には、データのエクスポートもできますし、当然グラフの描画も可能。

キーワードはグループ別に分けることもできますから、複数のサービスを持っている場合や、競合調査なんかにも使いやすい。

一点、特定のキーワード同士のグラフを重ね合わせるといったことができないのが難点ですが、ま、エクスポートしたデータを加工すれば一応できますので、それほど気になりません。

チェックツール系で言うと、GRCなんかが老舗で有名ですが、PCごとのライセンスなので、複数人での共有という点で難があるのと、手動で毎日チェックする必要があるので(昔プログラム走らせて自動化していたこともありましたけど)面倒です。

CLEF SECの場合は、月額5000円のランニングコストになってしまいますので、個人ではなかなか使いづらいですが、機能的には、まったく惜しい金額ではないです。お勧め。
キーワードアドバイスツール……まずはキーワードを選ぼう

キーワード出現率解析ツール……キーワードの埋め込みすぎに注意

ページランクチェックツール……ページランクは気休め程度に

HTML文法チェックツール……検索エンジンは正しいHTML文法を好みます

google/Yahoo!/MSN検索順位検索ツール……気になる検索順位はこのツールで一発チェック
これまでの記事でも何度か触れましたが「SEOスパム」という言葉があります。コレは、文字通り邪道なSEO対策、検索エンジンを欺くSEOテクニックのことを指します。

google、yahoo!、msnなどの検索エンジンは、共に、このSEOスパムに対しては厳しい姿勢で臨むことを宣言しています。特に、2006年になってからのgoogleは、これまでにないほど厳しい対処を取っているようにみえます。

では、具体的にはSEOスパムとはなんなのでしょう。検索エンジンが最も嫌うのは「クローキング」という手法です。これは、ユーザーエージェントによるリダイレクトや「noframes」タグを利用し、検索エンジン専用のページを作ることを言います。ユーザーとは違うページを検索エンジンに見せることによって、ユーザービリティを度外視した、最適化したページを用意することができることになります。上位表示には非常に有効な手法ですが、もちろん発覚した際には、インデックス削除などの最大級のペナルティが待っています。
そのほか、極小リンクボックスによるリンクファームや、隠しテキストなど、スパムと呼ばれるテクニックはさまざまです。SEO対策の本質とは離れてしまいますので、ジョイコムではこれ以上詳しい説明は行いません。興味のある方は、ぜひ他のサイトなどを参考にしてみてください。

SEOスパムは、ユーザーにとっても満足の行く検索結果を返しませんし、全ての同種サイトを欺くと言う意味でも許されるべき行為ではありません。ぜひ、あくまでユーザビリティを第一に考えた上でのサイト構築を行ってください。
ここまでの記事を全て読んで、SEO対策とは何かが大雑把にでもつかめたでしょうか。キーワードの選定やマークアップ、適切なアンカーテキストによるリンク、サイトテーマなど、いくつかのポイントを押さえれば、それほど競争率の高くないキーワードであれば、ある程度上位表示させることが可能です。

もちろん、「意図的に」、同じテーマを持つ複数のウェブサイトから狙ったキーワードで被リンクを貰うということは困難です。しかし、この基本的なロジックを知った上で試行錯誤を繰り返していけば、きっと結果はでるのではないかと思います。ここから先は、この記事を読んだみなさんそれぞれが、自分なりの対策を研究してみてください。
さて、ページランクのページで「ページランクの高いサイトから貰うリンクは、ページランクの低いサイトから貰うリンクよりも、原則的には高いポイントを付与されます。」と述べたのですが、「原則的」ではないケースがあります。

検索エンジンは各ウェブサイトを「どういうテーマを持ったサイトか」という評価付けをしています。あるキーワードで検索した際に、そのキーワードが属するテーマを持ったサイトが、検索結果の上位に表示されやすくなります。

また、被リンクにおけるポイントも、自分のサイトと同じテーマのサイトからのリンク時に、最も高いポイントを付与されることになるのです。

つまり、自分のサイトと全く関係のないサイトからたくさんのリンクを貰うよりも、自分のサイトと同じような題材を扱ったサイトから、厳選されたリンクを貰う方が、SEO対策としてはより効果が見込めることになります。

もちろん、何度も言っているように被リンクは自ら操作することの困難なSEO対策ではありますが、他サイトから参考にされるような有用な情報を掲載するなど、コンテンツの充実に努力することで、より効果のある被リンクをもらえることになるのではないでしょうか。
ページランクとは、googleが各ウェブサイトにつけた評価のことです。0?10までがあり、10が最も高い評価となります。より多くのウェブサイトからのリンクを貰っているサイトは、当然高いページランクを付与されます。googleが登場した初期は、このページランクを元に検索結果を表示していました。

しかしながら、今現在、ページランク自体は検索順位にそれほど大きな影響を与えていないようです。SEO対策関連のサイトを見ていると、「高いページランクを付与されるためのテクニック」などをうたっている記事も多く見かけますが、実際のところSEO対策という観点では、ページランクに一喜一憂する必要はあまりありません。

ただし、ページランクの高いサイトから貰うリンクは、ページランクの低いサイトから貰うリンクよりも、原則的には高いポイントを付与されます。もちろん、分かっていたとしても、ページランクの高いサイトから意図的にリンクを貰うことはできませんから、上述したようにSEO対策としてはあまり意味がないと言えるのです。他サイトに対する一種のステータス的な意味合いはあるかもしれませんが。

なお、このページランクは、次のようなツールでチェックすることができます。
ページランクチェックツール
サイトマップは、サイト内の構成をユーザーに知ってもらうために便利なページです。どの階層のどのページへも、ワンクリックで移動できるので、ストレスなくサイト内を巡回してもらえますね。

そして、一般のユーザーのみでなく、クローラーにとっても同じことが言えるのです。クローラーはリンクをたどって1ページ1ページアクセスしていくのですが、先にも述べたように、リンクの場所や、階層の深さによっては、なかなかクロールしてもらえないページが出てきます。しかし、サイトマップを用意することで、そのページさえクローラーに読んでもらえば、全てのページを簡単にクローリングしてもらえることになります。パンくずナビと共に、キャッシュ対策に非常に有効です。
パンくずナビとは、このページの上部にもある「○○ > ○○」といった、現在地を表すナビゲーションのことです。ユーザーにとっては、今、自分が見ているページがどの階層なのかということを知る手段であると共に、上位の階層へワンクリックで移動できる利点があります。

SEO対策の観点からは、クローラーに重要なページを認識させることができるというメリットがあります。というのも、パンくずナビを入れることによって、トップページや各コンテンツのトップページには、当然配下ページからのリンクが集まることになります。より多くリンクされているページは、クローラーは重要だと認識するため、SEO対策としても効果が見込めるのです。もちろんアンカーテキストは、単に「トップページ」などとしてリンクのではなく、狙ったキーワードを含ませることで、より効果を見込めるでしょう。
また、もう一つのメリットとしては、クローラーに各ページをまんべんなくクローリングしてもらえるという利点があります。そのため、キャッシュ対策にも有効です。
リンクこそがSEO対策の本質であると書きましたが、まだこれでも不十分です。もったいぶるようですが、この項目でかなりの部分までSEO対策が理解できてくると思います。

さて、内部リンクも外部リンクも、ただリンクすれば良いというわけではありません。リンクにはある重要な秘密が隠されているのです。……というと少し大げさですが、「どういうキーワードでリンクされているか」ということがポイントです。

検索エンジンは、リンクを重視するというのはすでに理解できたと思いますが、それと同時に、どういうキーワードでリンクされているかも認識しています。

たとえば、当サイトトップページに向けて、次のようなリンクを貼ったとします。

ジョイコム

検索エンジンは、当サイトのことを「ジョイコム」というキーワードのサイトなんだな、こう理解するわけです。この「ジョイコム」部分がアンカーテキストです。つまり、アンカーテキストに、狙いたいキーワードを記述することによって、リンクを貰ったページが、そのキーワードでの検索時に、より上位表示されやすくなるわけです。

これは内部リンク、外部リンク共に言えることですが、自分で簡単に操作できる内部リンクに関しては、できる限り、それぞれのページをあらわす最も端的なキーワードでリンクを行うことが望ましいと言えます。

自分で操作できないように見える外部リンクに関しても、やりようによっては、ある程度操作することは可能です。ここら辺のノウハウは、ライバルサイトの作りなどを研究し、自分なりに試行錯誤していきながらテクニックを磨いてください。

ADs by Google

ADs by Google



Powered by Movable Type 4.01