読書メモ「決断力。―人間「東国原英夫」から何を学ぶのか」

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買う気はなかったんだけど、Amazonのカートに入っていたらしく、知らぬ間に購入してしまって、気付いたら手元に届いていました。

決断力。―人間「東国原英夫」から何を学ぶのか

決断力というタイトルから、もう少し違う内容をイメージしていたんだけど、完全に自叙伝ですな。

内容は、氏の幼少期から、宮崎県知事時代までの各時代ごとの回想記をベースに、人生哲学などを挟むというスタイル。

いろいろな著書で語られていますが、芸人になった以降の2度の人生の転機(フライデー襲撃事件と未成年の女性が働く風俗店を利用したときの謹慎)を経て、逆境を、前向きにとらえることで、新しい世界にチャレンジしてきたという内容を、より深く語られている感じ。

正直、既に他の著書も何冊も読んでおり、それらでも書かれている内容を焼き直しして、ボリュームアップした感じなので、いまさら感がありそれほど面白くはなかったのですが、改めて、逆境をばねにというか、逆境にあるからこそ、今までできなかったことを前向きに進めるチャンスだと捉える姿勢というのは、見習うべき部分だなぁと感じます。

これは、ちょうどタイムリーですが、昨日収監されたホリエモンにも通じる部分でして、堀江氏も、収監されること自体は本望ではないけれど、「どうせ収監されるのならそれを前向きに利用してやろう」という視点から、たとえば、獄中の食事を題材にしたメルマガ配信を行おうとされていたり、「お勤めで健康になって返ってきます」といった発言をしたり、収監当日の模様を、自らライブ中継したりと、常人では想像もつかないことをやってのけています。ライブドア事件の後も、精力的に、それまでとは異なるビジネスに意欲的に取り組んでいたのも同様の精神でしょう。

確かに一度きりの人生で、大なり小なり、だれしも必ずあるであろう失敗に、ただ、凹んだり、後ろ向きにふさぎ込んだりしているだけという状態は、非常にもったいないということでしょうね。

いざそういうシチュエーションに直面した時に、割り切ったり、開き直ったりできるかというと、相当な精神力があってこそなのだろうなとも思いますが、しかしながら、見習うべき考え方であることは間違いなさそうです。

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