読書メモ「今、なぜ地方分権なのか(西尾 勝/新藤 宗幸 著)」

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どういう人たちなのかよく知らないのだけれど、西尾勝さん、新藤宗幸さんというお二人の対談形式の書籍でした(知らずにタイトル買いにつき......)。

近年の地方分権の動きや、小泉内閣によって開始された三位一体改革の評価、行政への住民参加の必要性や、今後住民に求められるもの、道州制の在り方などについて、二人がざっくばらんに語っています。

本書でなるほどなと思ったのは2点。行政の仕事を、行政ではなくボランティアで賄うという発想と、今後どんどん増えてくる老人のそれらへの活用。

確かに、行政で画一的にやるべき仕事と、そうではない仕事ってあるでしょうし、また、行政が行わなくなることによる、地域による、多少のサービスの差というものは、潤沢な財政があるわけではない現状、ある程度許容すべきことでもあるように感じるし、お金と時間を持っている老人に、それらへの積極的な参加を促すというのは、一理あるなぁという感じでしょうかね。

新しい街づくりをデザインするにあたっては、今、ない、こういった感覚は必要なんだろうなと、漠然と感じた次第でした。

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