社内の仕事は自分から取りに行く

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社内の仕事は、自分から取りに行く。営業とかの話でなくて、社内的な。特に中小の民間の話。
もっと言うと、それは、自分のポジションで手を伸ばすべきものであるかどうかにかかわらず、多少背伸びしないとこなせないような毛色の違う仕事であっても、他の本来やるべき仕事に著しい影響が出ないと見込めるものであれば、取りに行くべき。さらに言うと、多少の支障がある位のレベルなら、取りに行っちゃう。

自分の成長のためであり、また、それによって、他の人のリソースに余裕ができるのであれば、最終的に、組織が、よい方向に向かうはずだから。それが自分への評価となって返ってくることもあるでしょう。

だけれども、いわゆる公務員的な完全縦割りが制度としてあると、物理的にそういったことができないようになっていたりもするし、そうでなくても、事なかれ主義に染まっていたり、いわゆる社内ニート的なたちいちに居たがる人たちは、当然、まったくそんな意識を持つわけもないようです。

周りに、公務員の友人が多いのだけれど、みんな口をそろえて、「金なんて最低限趣味に使える余裕がある程度でいいから、残業とか家に仕事を持ち帰るのなんてまっぴらごめん」「仕事は時間と引き換えにお金をもらうためにやむなくやってる」みたいなことを言うのを聞いて、価値観の違いというか、住む世界のあまりの相違にびっくりしたもんです。それぞれのポジション、それぞれの拘束時間内ではしっかりやっているのでしょうけれど。

これはまあ、幸せの感じ方の違いであったり、目標の違いであったり、現在の自分の環境への満足度合いの違いであったり、まあいろいろなんですが、どんな理由であれ、そういう考え方の人を見ると、もったいないなぁと感じてしまいます。

新しいことへチャレンジする興奮や、それが実現できたときの楽しさは、毎日の活力になるし、背伸びしないとこなせないような仕事を、何なくこなせるスキルが身につけば、それは自分の将来の糧となって大きく返ってくるはずだと思うのです。

仕事を取りに行きすぎた結果、アホみたいに忙しくなったり、思うように進捗できずに、しんどくなってくることもあるはずだけれど、それを乗り越えることが、力になるはずですし、よほど長い時間をかけて培うべき専門知識や技術が必要な類のものでなければ、やってやれない仕事なんて言うのは、世の中そんなに存在しなかったりもします。

それで、社会に出たばかりの若い人たちが、仕事をする上で、常に何を考えるべきかというと、とにかくいろんなものに手を出してみるべきということ。

自分で枠を決めてしまわずに、自分が与えられたポジションに必要以上に制限されることなしに、とにかくやってみること。

もちろん、やること自体に許可や事前の連絡は必要でしょうし、大口の取引先との対外的な交渉なんてのはまた別でしょうけれど、自分が本来やるべき仕事をきっちりこなせる前提でさえあれば、その仕事やりますと言って、いやいや、お前なんかにやらせないよ、なんて言う上司や同僚は、そんなにいないわけでして、ならやらなきゃ損ジャンという発想にいたるべきかなぁと。

自分の仕事を、自分で制限したり、限定したり、「ここまでで十分だろう」みたいに線を引いちゃうと、その瞬間は楽だけど、結果として、とってももったいないよ~というお話でした。


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