display:none でインデックス激減 特定条件でペナルティに繋がる?

| コメント(0) | トラックバック(1)


このエントリーをはてなブックマークに追加
検索エンジンからペナルティ受けた! なんて軽々しく言う人はSEO業界では信用ならんということで、ペナルティとは言いませんが(あ、タイトルに書いちゃいましたけど)、最近、管理サイトの一つで、おかしな挙動が見られましたので記しておきたいと思います。

状況としては、ある修正を施した、僕の、ある管理サイトのGoogleにおけるインデックス件数が、最大時数万件あったものが、1カ月強ほどで10分の1に減少したというもの。

その状況と考察をば以下に。



元々のサイトの状態

コンテンツの配列データを、繰り返し文で100件程度一覧表示していた。全て同ドメイン、別ページへのアンカーテキストリンク。

インデックス減少直前にやったこと

コンテンツを、ユーザー任意の操作で、特定条件で絞り込んで表示切り替えしたかったのだけれど、別途ベースで使っているシステム自体の開発が必要だったため、取り急ぎの対応として、リストA(全件)、リストB(Aのうちの特定条件のもののみ)、リストC(AーBの残りのリスト)を、ソース上は、最初から表示した上で、CSSとJavaScriptで、display:noneする形で、リストB、リストCは、UI上はデフォルト非表示されているように見えるようにした。

ユーザーは、onclickで、全件表示のリストAと、特定条件で絞り込んだリストB、リストCの、display:noneとdisplay:blockを切り替えて表示できる。

その結果、その日からみるみるうちにインデックスが減らされ、1カ月半ほどで10分の1になり、驚愕するとともに涙目になる。

考察

機能としては、完全にユーザーに向けて実装したものです。
SEO的な観点は一切なく、スパム目的なんかでもありません。

しかしながら、結果として

  • 1ページ当たりのリンク数が倍に増えた(100⇒200)// そもそも1ページ当たりのリンク数を増やし過ぎるのはよくない
  • 増えたリンクは、全て、元からあるリンクと、アンカーテキスト及びURLが重複している
  • 重複しているリンクが、全てdisplay:noneとなっている

というこうことで、

特定のページへの内部リンクを、ユーザーに見えないように「細工」して、スパム目的で増やした

と見られてもおかしくないのかもしれません。

いや、完全に言いがかりなのですが……。

対策、今後の展望

ということで、一週間ほど前に、重複するdisply:noneのリンクに、全てrel="nofollow"を入れました。
被リンク目的ではないよ!! という検索エンジンさん、というかGoogleのクローラ様へのSOSです。

その結果、現在、インデックスは最小時の2.5倍ほどに回復しました。それでも最大時の4分の1程度ですが。

減ったのも増えたのも、タイミング的にぴたりですので、この件が原因なのは間違いないと見ているのですが、どうなんでしょうね。

display:noneはSEO的にはグレーだといった風潮はあるものの、実際にペナルティを受けた、あるいは宜しくない結果になったといった声は聞いたことがなかったので、これだけの状況証拠があっても、これが原因だということについては、まだ少し懐疑的でもあります。display:noneでお仕置きされちゃったよ! って経験をお持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひ、情報交換したいところです。

さて、再修正してから、まだ一週間しか経過していませんので、引き続き、モニタリングしていく必要がありますが、上述の条件を満たすような場合は、注意が必要かもしれませんね。あまりないでしょうけど。

ロングテールは全く重視していないサービスだったので慌てずにすみましたが、媒体が違っていたらえらいことになってたなぁと思います……。


おって、結果をご報告したいと思います。

トラックバック(1)

トラックバックURL: http://www.enjoy-com.com/mt/mt5/mt-tb.cgi/752

コメントする

        

人気エントリー