やるべきだけれど億劫なタスクを習慣化するたった一つのコツ

| コメント(0) | トラックバック(0)


このエントリーをはてなブックマークに追加
最近ようやくジョギングと腹筋、柔軟が習慣化してきました。日課とはいかないまでも、飲みに出かけたりといった用事がない日は、大体実施できてるかなぁ、といったところ。

ということで、未来の自分へのアドバイスの意味も込めて、「やるべきだけれど億劫なタスク」を習慣化するコツを記しておきたいと思います。

なぜ、継続できないのか

億劫なことって、まず最初の一歩の障壁が非常に高いんですよね。
一度着手すれば、意外とすんなりいくようなことでも、中々、そもそも着手自体に至れないことって多いですよね。
気分がのらない、今日は天気が悪い、まだやるべきことが他にある、体調が悪い……などなど、自分への言い訳をしつつというパターンが多いでしょう。

ということが分かれば、まず、その最初の障壁を低くしてあげることが重要です。

ダウンサイジング

以前読んだ本、-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 どんな目標も達成できる「成功の心理学」読書メモにも残したのですが、こういうケースは、ダウンサイジングという方法が、うってつけです。

ダウンサイジングとは、以前の自分のまとめを引用すると、


    • 先延ばし癖を直すのによい方法
    • 1時間電話をかける」というのを「1分間電話をかける」に変える
    • 1時間だと先延ばししたくなるが、1分間なら感情的な痛みはなくなる
    • 1分間がたくさんあると思えばいい
    • 1分間ジョギングをすれば、「後1分」と思うようになり、勢いが出てくる
    • 逆に、1分間テレビを見ようとすると、あっというまに101時間が経過する
    • 感情にフォーカスすることで、負の感情を取り払う
    • 行動は常に感情次第

ということ。

趣味とか、好きでやっているビジネスとか、そういう類のものであれば、「夢はでっかく、目標は高く」する方が、良い結果につながるでしょうしが、「やるべきだけれど億劫なタスク」って、でっかく、高くし過ぎてしまうと、継続しないことが多いですし、そもそも、着手自体する気になれない。思っているだけで実行に移せない。特に、やった方がいいことだと分かっているのに「億劫だ」と感じてしまうものぐさな人であれば、より、そうであろうと思います。

また、こういった類のことは、大抵が、集中して短期間詰め込んで実行するよりも、ちょっとずつでも、とにかく継続することそのものに価値があったり、結果につながることが多いわけですから、まずは実行すること、そして継続することを最初の目標に置くべき。

冒頭にジョギングという例を挙げましたが、最近、この思考方法をいろんなところで利用してみています。概ね良好。

具体的には?

まずは最初の障壁を取っ払ってやることが重要です。

こういったことを実行しようと思い立つとき、人って必ず、効果が見えるであろう最低限以上のノルマを自分に課してしまいます。だって、せっかくやるなら、効果が見えるようにやらないと、やる意味がありませんから。

仮に、ジョギングを例に取ってみましょう。

じゃあ今日から毎日1時間走るぞ、なんて目標を立ててしまうと、それまでそういう習慣がない人間にとっては、途方もない高い障壁になってしまい、結果、数日チャレンジしただけで燃え尽きてしまうことになるわけです。

ダウンサイジングの手法を利用するのであれば、まずはその行為における「最終目標」を決めないことが重要なのかなと思います。

つまり、目標を、まずは最初の一歩、最初の障壁を越えるところに置くわけです。実行した後の目標は考えない。考えるにしても漠然ともやもやしたものを持つ程度にしておく。

ジョギングで言えば、「5キロ痩せる」とか「このコースを45分で走り切る体力をつける」とか、そういう類のものが最終目標になりますが、そういうことを考えないということです。

こうすることによって、まずは家の外に出て数歩でも走りさえすれば、あとはいつやめても良いという安心感が働きますから、最初の障壁が極端に低くなります。

重要なのは、その上で、本当に数歩でジョギングを中断してしまったとしても(数歩ということはまずないでしょうが……)自分を責めないことです。ちょっとでも背徳感とか罪悪感を感じてしまうと、それを嫌悪するあまり、やはり最初の障壁が高くなってしまうわけです。

「走った方がいいけど、今日はそんなに頑張れそうにないから、それ位なら今日はお休みしようかな」みたいな、負の思考フローですね。

一方、「家を出て数歩でも走った」という事実を肯定的に捉えることで、継続へのモチベーションにつながります。たとえ数歩でやめても、まずは家を出たこと自体を褒めてあげる。そうすれば、良い循環が生まれ始めます。

そして、一度出てしまえば、あとはもう簡単です。

最低限のノルマというものが課せられていませんから、本当に嫌になるだいぶ手前の目標を、常に立てながら、走り続けてみてください。

この先の角まで走ったら帰宅しよう、向こうの信号まで走ったら、目の前の電柱まで……といった感じで、自分に無理のない「小さな目標」を立て続けながら走ることで、何度も目標をクリアするという爽快感も味わえますし、それによって、次の目標をクリアしてやろうと言うモチベーションが、常に、後から後から湧いて出てくることになり、結果、最初ぼんやり考えていたものよりも、ずっと高い目標をクリアしていたなんてことになるわけです。

やるべきことの中でも、「好きなこと」と「そうでないもの」を区別する

人生を前向きに、建設的に生き抜こうとすると、自分がやるべきことは山のように考え付くことでしょう。

しかし、その全てに対して、同じように接しようとすると、本当に意思や志の高いごくごく一部の人以外の多くの人は、どこかしらで手を抜いたり、見て見ぬふりをしたりといったことをしてしまいがちです。けっして、自分がそういう自堕落な部分を持つ人間だとは言わないにしても、思い当たる部分がある人はきっと多いでしょう。

そういう弱い部分を持っていると自任できる方は、ぜひ、自分がやるべきと考えるタスクを、「好きなこと」と「そうでないもの」に区別してみることをお勧めします。

前者であれば、高くでっかいゴールを設定すればいいんです。好きだから、放っておいても勝手にやっちゃいます。

後者については、前者のそれと同じようにすることなく、自分が億劫に感じるという現実をしっかりと見つめ、まずは継続するという小さな小さな目標を見据えて、最初の障壁を取っ払うということに注力してみると、いいんじゃないかなと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.enjoy-com.com/mt/mt5/mt-tb.cgi/746

コメントする

        

人気エントリー