2010年11月アーカイブ

いろんなブログでも言及されていますが、Yahoo!検索エンジンのGoogleへの切り替えが間近に迫っています。

実際、数日前に僕の環境でも、Googleへの切り替えが確認され、その後その状態が続いていますし、僕が管理するいくつかもサイトでも、おおよそ11月15日位から、切り替わった様子が見て取れるようです。

元々、僕のいくつかの管理サイトは、なぜかYahoo!での順位が著しく悪いケースが多かったのですが(何が問題なのか把握していませんが……)、今回の切り替えによって、Yahoo!でもGoogleとほぼ同じ結果になるわけで、切り替えによるアクセス増を期待していまして、それらのほとんどで、15日を境に、0.5~5、6倍程度Yahoo!からの検索流入が増えている印象です。

完全に切り替えたと言うアナウンスはまだされていないので、段階的に適用範囲を広げつつ様子を見ている段階と思われます。

現状が、何%程度の適用率なのかにもよりますが、これが100%になると、もっとアクセスに影響があるということになりますので、個人的には、内心ホクホクといったところ。

懸念されたYahoo!japan独自のTDPについても、いくつかのブログで触れられていたように、現状は「解除」されている様子です。完全切り替えのタイミングで被せてくることが無いとは言えませんが、まあ恐らくそれはないのでしょうね。

以前書いたエントリーyahoo!検索 Googleエンジン移行後のTDPはどうなるの予測は見事に外れた格好ですが、個人的には外れた方が嬉しかったわけで、いやぁ、なんともむずがゆい感じです(笑)

切り替えにより、Yahoo!検索及び、SEO業界がどのように変遷していくのかは分かりませんが、何にせよ、大きな変化ですので、今後の動向が楽しみですね。
特定のサイトが、どういう要因が評価されて上位表示されているのかを知ることは、これまでのSEO手法の見直し、それ以降のSEO戦略を考えるのにとても重要です。

Google検索コマンド

Googleでは、次のような検索コマンドがサポートされています。

inanchor/allinanchor

inanchor:キーワード
allinanchor:キーワード キーワード…

特定のキーワードを含むアンカーテキストで、外部のサイトからリンクを受けているサイトを検索結果として表示します。
複数語を対象にしたい場合は、冒頭に「all」を付けます。


intext/allintext


intext:キーワード
allintext:キーワード キーワード…

特定のキーワードを本文中のテキストに含むサイトを検索結果として表示します。
複数語を対象にしたい場合は、冒頭に「all」を付けます。


intitle/allintitle

intitle:キーワード
allintitle:キーワード キーワード…

特定のキーワードをタイトルに含むサイトを検索結果として表示します。
複数語を対象にしたい場合は、冒頭に「all」を付けます。


Google検索コマンドの活用方法

上述の例を見ると、当ブログの検索順位が、それぞれ8位、6位、5位と異なって表示されることが分かります。まあ、
※2010年11月11日現在

通常の検索結果では8位表示ですので、本文、タイトルといった内部要因でのSEOでは高いスコアを獲得しているが、外部要因である被リンクによるスコアが低く、最終的な検索結果に悪い影響を与えていると言う風に解釈ができます。まあこの程度は誤差の範囲でもありますが、これらの順位がそれぞれ大幅に違うといったケースは、貴重な検討材料になるでしょう。

当然、数百とあるいろいろなアルゴリズムの組み合わせで決定される順位ですので、単純にこの3つだけを見ていればよいというものではないわけですが、一つの指標にはなりますね。
例の尖閣動画が本物であったということで、事件は次の段階へ進んでいるようです。

漁船衝突の映像流出、グーグルから通信記録押収
 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る映像流出事件で、検察当局は9日、流出映像が投稿された動画投稿サイト「ユーチューブ」を運営する検索大手グーグルの日本法人(東京都港区)に対する差し押さえ令状を取り、投稿者が使ったパソコンに関する記録などを押収した。
 今後、東京地検公安部と警視庁が連携して記録を分析し、投稿者の特定を進める。
 グーグル側は投稿者が使ったパソコンのIPアドレス(ネット上の住所)などの記録を提供したとみられる。IPアドレスが判明すれば、映像を投稿したパソコンの所在を突き止めることができ、投稿者の特定につながる可能性がある。


日本の電気通信事業者は、通信の秘密を保護する必要があり、独自に情報を開示してしまうことは法令に反することになります。Google及びYoutubeがどこの法律でどのように運用されてるのか知りませんが、いずれにしてもGoogle側が任意での情報公開を行わなかったのは当然のことで、それによって、強制力のある(情報の開示に違法性のない)強制捜査に切り替わったというニュースです。

さて、今後の流れですが、
最近ようやくジョギングと腹筋、柔軟が習慣化してきました。日課とはいかないまでも、飲みに出かけたりといった用事がない日は、大体実施できてるかなぁ、といったところ。

ということで、未来の自分へのアドバイスの意味も込めて、「やるべきだけれど億劫なタスク」を習慣化するコツを記しておきたいと思います。

なぜ、継続できないのか

億劫なことって、まず最初の一歩の障壁が非常に高いんですよね。
一度着手すれば、意外とすんなりいくようなことでも、中々、そもそも着手自体に至れないことって多いですよね。
気分がのらない、今日は天気が悪い、まだやるべきことが他にある、体調が悪い……などなど、自分への言い訳をしつつというパターンが多いでしょう。

ということが分かれば、まず、その最初の障壁を低くしてあげることが重要です。

ダウンサイジング

以前読んだ本、-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 どんな目標も達成できる「成功の心理学」読書メモにも残したのですが、こういうケースは、ダウンサイジングという方法が、うってつけです。

ダウンサイジングとは、以前の自分のまとめを引用すると、

真偽のほどは定かでないものの、Youtubeにて、ついに、尖閣の件の動画が流出したとのこと。誰がどういう経緯で流出させたのかは不明ですし、そもそも本物かどうかは分かりませんが、いろいろなニュースサイトにも転載されており、動画を見る限り、かなり本物っぽい印象を受けますので共有します。

仮にこれが事実であれば、国家の政治的な情報統制というものが、今の情報化社会において、いかに無力であるかということを、改めて浮き彫りにする事件かなとも思います。


携帯サイトがあるなら、PC用ページにhandheldを記述しよう

携帯サイトをクローラに認識させるための手法として、モバイルサイトのページのURLをPCサイトのページに埋め込む仕様、Mobile Link Discoveryがあります。

記述方法は超簡単。PCサイトのページに、

<link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="記述するPCサイトのページに対応するモバイルサイトのURL" /> 

を、head内に追加するだけです。

動的に生成されるページであれば、当然、hrefに記述するURLも動的に。
全く違うページを記述してしまうと、きっと何かしらの問題を被るでしょうから間違えないようにしましょう。

handheldの効果とは?

Mobile Link Discoveryを指定する3つの理由では、主な効果として、

1.モバイル検索エンジンからのアクセスの際モバイルサイトに転送してくれる。
2.モバイルサイトがクロールされやすくなる。
3.検索エンジンがモバイルサイトとして認識してくれる。


が、挙げられています。

ようするに、モバイル検索エンジンへのアッピールですね。アッピール。

handheldのトラフィックへの影響は?

さて、では、モバイル検索エンジンが、モバイルサイトだと認識してくれた場合、これが実際にどの程度トラフィックに影響を与えるのかな? と思い、実験してみました。

対象は、半年ほど前にリリースしたPC、モバイル共に運用しているCGM系のサービスです。
リリースから今まで、handheldをあえて記述せず、PC、モバイル共に、十分にクローラに認識された状態で、全ページに記述追加。長かったです。というか、実験しようとしていたことを、すっかり忘れていました。危なくこのまま放置するところ……、思い出してよかった。

すると、驚くべきことに、handheldを記述した翌日から、検索エンジンからの流入がほぼ2倍に。10日程度たってからは、3倍程度にまで急増したもんだからびっくりです。

サイト名を含む、ビッグキーワードからの流入が軒並み急増。また、ビッグワード以外の流入も同様に増加しています。同じ日数間での「検索キーワード数」も、約3倍強に膨れ上がっていましたので、ビッグワードSEOにも、ロングテールSEOにも共に抜群の効果が見られたというところ。

検索エンジン別に言うと、Ezwebが50%増、yahoo!が10%増、Googleが200%増、Docomoに至っては、限りなく0に近かったものが、1000%増という結果。

元々、handheld無しでの流入が多かったのは、EzwebとYahoo!でしたが、これによって、Ezwebからの流入が、他を大きく引き離した格好です。

まとめ

ということで、サイトの特性や作り方によって効果の出方は全く異なるでしょうが、少なくとも、これだけ効果が出るケースがあるということは、PC、モバイル共に用意しているサイトであれば、handheldは必ず実装する項目として認識するべきでしょうね。


        

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