セミナーメモ 『知っている人だけうまくいく!社長のための お金のはなし』~本では書けなかったここだけのはなし~

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吉田 雅紀さんの経営入門セミナーに参加してきました。

簡単にまとめ。

創業1年目最大のメリット
  • お金の借りやすさ。
  • 信用保証協会、日本政策金融公庫経由で2500万は借りれる
  • 逆に、2年目、3年目は最も借りづらい
  • 日本は起業にとても優しい国

帳簿は自分で
  • 数字が苦手でも、まず、しばらくは帳簿は自分でつける
  • どうせ赤字だからつけてもつけなくても一緒、は×
  • 儲かっていないという現実を認識することが重要、現実が見えなくなる

月次決算の重要性
  • 吉田さんの会社では、翌月10日までには、前月の決算が上がってくる
  • 同じ決算書でも、見方によっては、健康診断書にもなれば、死亡診断書にもなる
  • その違いは何かというと、見る「時間」
  • 3月の決算書を6月に見たのでは、経営の病を発見しても何の対策も打てない=死亡診断書
  • 前月の決算書を、翌月すぐに見ることで、経営の病に対して対策を打てる=健康診断書

社長の財布と会社の財布は公私混同して当然
  • 創業まもない間は公私混同せざるを得ない(創業すぐは、多くは、会社が儲かっていないから、私財を会社に投下するというパターンでの公私混同だが)
  • 売上が少ないから給与を未払いにする、資金が足りないから、社長から短期借入するというのは当然あること、その時点で公私混同だが、それを曖昧にせず、帳簿上にきっちりと残すことが重要
  • 毎月の決算で、帳簿上の帳尻を合わせることで、公私混同を踏まえた健康診断が出来る。現状把握

一人経営会議
  • 多くの人は、悪い時は反省し、良い時は手放しに喜ぶが、それではダメ
  • 売上が良かった時こそ、なぜ売上がよかったのかを整理し直す
  • 良い時を知っていれば、逆の場合、売上が下がりそうな時にも先手を打てる

銀行との付き合い方
  • とにかくレスポンスを早くすることが大切
  • 銀行は納期を言わないが、そういう部分も見ている
  • また、ポジティブに全部しゃべること

融資に当たって銀行が求める資料と日々の準備
  • 事業計画書、1年先位までの資金繰り表、足元の数字(決算直後数カ月)
  • いざ資金繰り表を作ろうとすると、売上計画が必要。それを作るには、売上・利益・経費の予測が必要
  • 資金繰り表一つ作るにもなんだかんだで時間がかかり、結局資金繰り表の提出が遅れる⇒銀行に「普段から作っていないんだな」と言う風に感づかれる
  • そういう意味でも、結局月次決算の習慣が大切。現状把握

決算は厚化粧すべし
  • 整形(粉飾)はダメだが、厚化粧は、バレバレだが、可愛げがある
  • 1円でも赤字なら、銀行マンは上に「黒字です」と上げられないが、1円でも黒字なら、何とか帳尻合わせたんだろうなとバレバレだけど、銀行マンも、それを知りつつ「黒字です」と上げられる
  • 帳尻を合わせる=事前に正しい予測が出来ている=毎月帳簿を〆る

その他の言葉
  • ・悩む前にまず行動
  • ・事業が小さいうちは、とにかくターゲットは絞る

ということで、かなりの部分が月次決算の重要性と言う点に終始していたように思います。

僕が社員として関わるいくつかの会社でも、毎月〆ようとはしているものの、どうしても、1カ月、2か月と遅れてしまいがちなのですが、確かに2か月も経過すると、状況は全然変わっていたりして、結局最新月を〆るまで判断を保留、みたいなことになってしまうんですよね。ここは、改めないといけないなぁと強く思った次第でした。

しかしまあ、入門セミナーということで、そんなに突っ込んだ話はなく、経験上も既に実感していたこともいくつもあったのですが、いろいろと自分のことを振り返るきっかけになりました。

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