SEO動向2009 まとめ

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目まぐるしく変わり続ける検索エンジンの前に、なす術なく、ただただ検索順位の変動に一喜一憂している、悩めるウェブマスターのみなさんこんにちは。

さて、今回は、検索エンジン対策、いわゆるSEOの最近の動きについて、自戒の念も込めてまとめておこうと思います。


最近の動向としては、数年前、2005~2007年当時は確かに有効だったはずの小手先のテクニックの効果が薄れ、総合的な対策が必要になってきているということでしょう。

h×やstrongタグなどのマークアップがどうとか、キーワードの出現率や近接度がどうとか、被リンクがどうとか、ページランクがどうとか、といった話。

それらは、確かに影響がないわけではないですが、それらを施せば上位表示されるというものではなくなってきているのが実際のところでしょう。

検索エンジンは、無数のアルゴリズムによって検索結果をはじき出しており、それらは、そのひとつにすぎないということを再度意識する必要があります。

未だに売買対象とされ、絶対的な効果があるとされる被リンクですら、そこのみに重きを置くのは危険です。

被リンクについては、現状まだ一定以上の効果はあるようですが、被リンクがなければ上位表示されないというものではなく、内部施策、つまり内部のリンク構造やURL設計を最適化させることで、単純に被リンクを受ける以上の効果を得ることができるだろうと考えています。

昨今の検索エンジンのアルゴリズム・インデックスアップデートにて、外部リンク施策に頼り切っているサイトの順位が下落したといった話題も散見されますが、強引な手法で集めた被リンクについては、そう遠くない将来に、大きな意味をなさなくなるはずです。

裏を返せば、現時点では、大手が常道的に行っている大量の被リンク購入や、関連サイトを大量に生成し、関連性の高い被リンクを増殖させるといったスパム手法がまかり通っているということになりますが、それらは人的・金銭的なリソースを大量に消費するものであり、体力のある企業でしかできない施策ですし、そういった部分での競争は、コンテンツプロバイダとして我々が本来生み出すべき価値を貶めることにもなりますから、方針として、そういった方向性を取るのは誤りでしょう。

他の要素としては、Googleに代表されるように、検索結果に時間軸の概念が加わったことや、これは、GoogleもYahoo!も同様ですが、最近の傾向として、CGM系のコンテンツへの評価が少し強まっているようです。

Googleなどは、掲示板系のサイトの検索結果を比較的大きなスペースを取って表示するケースもありますし、Yahoo!などは、直近のアップデートで、自社コンテンツですが、知恵袋が大量に上位表示されるようになっていますから、おいおい、他のCGM系のサイトも同様に扱われていく可能性もありますね。

SEOは、今後ますます目に見えづらいものになっていくでしょうし、SEOという言葉自体が陳腐化していくように思います。

SEO業者は厳しくなるでしょうけれど、それ以上に、素人がSEOという分野に手を出しづらくなるのかもしれません。

しかし、そうなったときは、おそらくですが、「良いコンテンツを作り、正しい論理構成の文書、構造で構築する」といった、我々の本来あるべきあるべき姿で取り組むことが、イコール上位表示へつながるようになっているんでしょうね。


さて、最後にGoogleの話題を二つほど。


これは便利ですね、ありがたい。

Googleのロゴに注目!

こういう、ユーザーを飽きさせない細かい仕掛けも大事ということで。

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