コンビニで賞味期限切れ直前の商品が安くなるかも?

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かつて丸3年ほどコンビニで働いていましたので、見逃せないニュース(笑)
コンビニ業界に、少し影響があるかもしれません。

<公取委>セブンイレブンに排除命令へ 見切り販売制限で
コンビニ最大手「セブン-イレブンジャパン」(東京都千代田区)が、フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、取引上の優越的地位を利用して、消費期限が近づいた弁当やおにぎりを値引きして売る「見切り販売」を不当に制限していたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を決めた。

一般的に、コンビニは、消費期限(賞味期限じゃないかな?)が近づくと、すべての弁当や総菜などを廃棄処分しますが、実は、この裏側にはからくりがあります。

コンビニの本部は、フランチャイズを営んでいるオーナー店舗に対しては、ある程度廃棄が出る量の発注をするように指導します。これは、名目上、「品揃えが豊富な方が売上が上がるから」ということになっています。

まあ、近所に複数のコンビニが存在するユーザーからしてみたら、いつ行ってもお弁当の選択肢が少ないコンビニは敬遠しがちになるのは事実でしょうから(僕もそうですが)、あながち嘘ではありません。

しかし、それだけではありません。

たとえば、発注して廃棄になった商品は、店舗側の費用として計上されてしまうという現実があります。つまり、発注後、いくら廃棄が出ようとも、本部的には影響がない、実際に売れるであろう商品数以上の商品を発注してもらった方が儲かる、つまり、廃棄が出れば出るほど、本部はもうかり、オーナー店舗は困窮するという図式になるわけです。

という点もあって、今回の命令なんでしょうかね。正直詳しい事情は知りませんが、コンビニで廃棄切れ直前の商品の値引き販売が普及するとなると、消費者にとっては、ものすごく喜ばしいことです。

スーパーと違って、コンビニで購入する商品は、ほとんど帰宅直後、数時間以内に消費するものが多いですし、賞味期限が切れたものであっても、店舗によっては、アルバイト店員などが普通に食しているわけですから、消費者の心理的な障壁もほとんどないでしょうしね。

長年コンビニ依存生活を続けている僕としては、期待してしまわざるを得ない排除措置命令です。
さて、どうなることやら。

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