検索結果の価値向上に関する取り組みに見るgoogleの凄さ

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東京は大雪です。

検索エンジン業界では、googleはユーザーに対する検索結果の価値向上に取り組んでおり、ystは検索結果ページから得られる売上向上に取り組んでいる、なんて揶揄されることもあるかと思いますが、googleが以下のような取り組みを行っているようです。


米Googleウェブスパム担当トップのMatt Cutts氏が、ユーザの検索体験を改善するための対策の1つとして、「noresults」(ゼロ結果)ページに対するフィードバックを受け付けている。


いわゆる、自動生成された中身のない無駄なページを排除していこうということらしいです。

以前のように、無意味な日本語が羅列されたseoスパムページにたどりつくようなケースは減ってきましたが、確かに、こういった、中身のない自動生成されたページにたどりつくことは多くなってきたように思います。

私が携わっているサービスは、いろいろな商品ごとにユーザーにスレッドを作成してもらう仕組みですが、検索サイトで商品名さえ叩けば、商品名のみがフォームに入力された意味のないスレッド作成フォームのページがヒットします。

さすがにこれは、サービス提供側の姿勢としても、訪問してくれたユーザーに対しても申し訳ないという思いもあり、クロールされないように修正しました。ものすごい勢いで、キャッシュが減っていくのを見るのは、なかなか冷や汗ものですが、そもそもアクセスされても確実に離脱するであろうページですし、この対応がベストでしょう。

と、話はそれましたが、そういった無駄なページは、検索ユーザーとしては、当然避けて通りたい。調べものをして行き詰っているときにそういうページが出てくると、本当にモチベーションが下がりますよね。

上述の記事によれば、googleはこれらを人力で排除していくようです。

googleのすごさは、そのテクノロジーだけに頼ることなく、比較的、何かしらの部分に、「人の手」を入れるということを、継続している点にあるような気がします。顕著な例が、ストリートビューです。全国くまなくビデオ撮影して、それをウェブで公開するなんて、常人では思いついても言い出せない気がします。体力のある企業だからできることでもありますが。

個人的には、これまで、半年間に渡るgoogle八分やadsenseの突然のアカウント停止など、比較的googleにいじめられ続けていますが、それでも、googleが提供するさまざまなサービスを当然のように使ってしまうあたり、googleは本当に必要だと思えるものを、知恵と手間をかけて作っているのだなと、改めて思った記事でした。

ウェブサービス提供事業者としては、こういう思考は、常に持っておかなければなりませんね。

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