ネットコミュニティサービスの立ち上げ

最近、久しぶりに自社CGMの立ち上げに関わっています。

何度経験しても、CGM、コミュニティサイトの立ち上げは非常に難しいです。
運営者側が、「こういう風に利用してもらいたい」と思っても、ユーザーがそのように利用してくれるとは限りません。
時には、全く意図せぬ動きをされることもありますし、そもそも「こういう風に利用してもらうべき」という細かなポリシーを、最初から決めきれないことも多いでしょう(使ってもらっていない状態でその根拠を導く材料が少ないという点において)。
その中でも、成功するサービスと言うのは確実に存在します。
私はといいますと、幸いにも、成功していると言えるレベルのサービスに比較的多く触れることができています。
その中で感じることは、やはり、立ち上げの微妙なさじ加減こそが重要だということです。
コミュニティは、シンプルであればあるほど、ユーザーの心に響きます。
その中で、ユーザーの動向を見て、さらなるニーズを探り、しかるべき時期に、しかるべきアップデートを行っていく。
こう聞くと、当たり前だろうと言われそうですが、実際にこれを実践出来ているサービス提供事業者は少ないのではないでしょうか。
・予算
・プロジェクト計画
・プロジェクトのノルマ
・競合の成長
・自信のあせり
企業が提供するサービスには、さまざまな制約が存在します。
それらは、ほとんどが、CGMの成長を妨げる要因になりえます。
ネットコミュニティに、急激な成長は必要ありません。小さく始めて、ゆっくりと、時間をかけて成長させていくのが一番だと感じています。
急激な成長ができるなら、それは望ましいことのように思われがちですが、ユーザーがついてこれないケースも往々にしてあります。それを理解しているかどうかと言う点は、非常に大きいはずです。
今回のサービスも、しっかりとケアしつつ、良い方向に導ければと思っています。楽しみです。

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